こんばんわ西ヶ谷です。26日の日曜日に知り合いの方に頼まれて鈴鹿サーキットに行ってきました。
何をしてきたかというと、『8時間耐久レース』のサポートに行ってきました。
私が参加したチームは、その日だけの為に作ったチームらしく、レーサーも日本の方2名と韓国の方1名のチームでした。
予選通過80チーム。決勝で完走するのも大変な過酷なレースです。
以前も2度ほどサポートさせて頂いたのですが、今回は全く知らない方々の中でのサポートでしたので、緊張して最初はうまく動けず(>_<)。
私の知り合いの方は、チーム監督をしていたので、レース中は忙しくされていたので、私も与えられた仕事を精一杯サポートできるように周りの方のご協力で動けました。
結局何をしたかというと、韓国のライダーの方の体のメンテナンス(施術)をしました。
ライダーは、1時間ほど走行して帰ってくるので、疲労度が半端なく脱水もしていて
戻ると簡易的なビニールプールに、ツナギを脱ぎ入ります。アイシングをしながら水分補給をして落ち着いたら施術をするかたちです。
3名のライダーが入れ替わりで走ります。今回はセーフティーカーが6回も入りスリップしてバイクがダメになったり、ライダーが転倒してケガをしたりで中断。6回は多かったです。
私の担当したライダーも軽く転倒したらしく、総監督に怒られてました。(>_<)
チームの目標が≪8時間完走≫だったからです。
ケガやマシンの故障で完走できなかったチームが多くいたので、完走が皆のまずは目標になるようです。もちろんトップチームは上を目指しますが何が起こるかわからないのが耐久レースです。
なので8時間終わったときはチーム関係なく拍手喝采で皆が全ての最終ライダーを讃え迎え入れます。
皆抱き合い、涙し、感激、感謝、達成感を味わえる場所でした。
8時間始まる時は長く感じていましたが、あと30分10分となると名残惜しくあっという間だったねと語りあっていました。
久しぶりのレースサポート、言葉が通じないかたのサポートでしたので、担当ライダー、チーム統括、チーム監督に、最後握手とハグをされた時に、『ありがとう』とライダーに日本語でいわれた時に、はじめて自分がしっかりサポートできた実感をもらえました。
とてもいい経験をさせて頂き、また来年サポートさせて頂きたいと思いました。
チーム成績32位完走です。感無量です。