今回の遠征のテーマである「違いを見つけ、感じる事」感受性を高める事を意識しました。
台湾の屏東市(へいとう)の長治國中学校で8人制の大会に出場してきました。
屏東市は日本で言う、沖縄みたいなところで日中は30°ほどまで気温が上がり雨も少ない地域です。そのような気候と聞いていたのですが、なんと・・・
大会2日目はなんと大雨 。雨男です、鈴木。
台湾はまだサッカー人口が少なく、さらに雨の中サッカーをすることがないそうです。
そんなこともあり、準決勝から中止になってしまいました。
内容についてはスピードとフィジカルが強いが、技術はとても劣るチームの戦い方を知れて子供達は自分たちでそのような相手にはどう戦うかを話し、プレーに反映させていたことを見れたので、成長を感じました。
上達の一番の近道は、自分でさまざまなことを感じ、どのようにしたらいいのかを考え、練習することだと思います。指導者はそれを促し、アドバイスをし、自由を与える、決め事ばかりをやらせない事だと思いました。
台湾の人々にはとても歓迎されて、その中でも、焼売系はおいしかったです。
鈴木