こんばんは、寒さに抵抗が出来たようで、半袖で仕事している半澤です。
年末年始、実家がある福島に帰省してまいりました。
東北とはいえ、ここ五年ぐらいは雪もゲリラ的に降るだけで、そんなに積もりっぱなしになる事もありません。温暖化の影響でしょうかね。
実家の正月と言えば、田舎の農家なので手作りの食べ物がたらふく出てきます。昔ながらの煮物が大皿に山のように出てきたり、一日２０個ペースでお餅を食べさせられたりと常に満腹状態でした(>_<)それを食べきれる自分も怖い…
そんな満腹地獄の正月にも胃を休める習慣があります。清水に帰って周りに聞いてもそんな習慣聞いたことないと言われるんですが、福島では「３日トロロ」と言いまして、１月３日に山芋を擂りそれに生卵を一つ落としご飯にかけてかっ込む！！新年を粘り強く過ごすというような意味合いがあるそうなのですが、とっても胃に優しく、食べ過ぎ正月の救世主とも呼べるありがたい習慣です（笑）
因みに、お土産で買っていったしまだ海苔との相性が抜群！是非試してみて下さい。
この写真、なんか癒されませんか？ハウスの中のチンゲン菜を僕のおばあさんが収穫しています。こんな風景を見るとやっぱり田舎はいいなぁと感じます(ToT)/~~~
もう一つ癒し写真
我が家の愛犬です。東北の震災の１年前から飼い始めたので７歳になります。生後３か月から育て始めて自分がしつけをしました。結構芸達者！
震災後に、自分は静岡に出てしまったので１年ぐらいしか一緒には暮らしていなかったのですが、帰ると気が狂ったかのように歓迎をしてくれます。
１年に数回しか帰れないのですが、毎回とても癒してくれる田舎は大切にしたいと思います。